Interview 社員インタビュー

Interview.08

人見知りだった私が、
人と地域をつなぐ力になる。

2023年入社

T.A

静岡支社 送変電用地G

My job これが私の仕事です

私の仕事は、送変電設備に必要な土地を確保し、契約や補償料の管理を行うことです。地域の方々と向き合い、信頼関係を築きながら進めるため、最初は人見知りの自分にとって大きな挑戦でした。しかし、多くの出会いや経験を通じて、人と話すことの大切さを学び、成長を実感しています。社会インフラを支える誇りと、人とのつながりを実感できることが、この仕事の魅力です。

社会を支える使命感と、
人の温かさに惹かれて

東電用地を選んだ理由は?

就職活動では「人や社会の役に立つ仕事」に携わりたいと考えていました。その中で、電気というインフラを支える当社の仕事に大きな魅力を感じました。また、面接の際には、自然と自分が積極的に話せる雰囲気があり、「この人たちとなら頑張れる」と思えたことが決め手でした。担当者の人柄の良さや空気づくりが安心感につながり、この環境なら自分らしく働けると確信して入社を決めました。

自由度の高さは想像以上、
支社で差も実感

入社前後のギャップはありましたか?

入社前に説明を受けていた「休みやすさ」「自由度の高さ」は、実際に働いてみても本当にその通りで、安心して働けています。一方で、支社ごとに業務量や人員配置の差が大きく、残業が多い同期もいると知ったときはギャップを感じました。私のいる静岡支社は少人数で温かく、業務量も落ち着いているため、余裕を持って働ける環境です。恵まれた環境に感謝しながら、自分にできることをしっかり果たしたいと思っています。

人見知りから、
人と話すことが楽しい自分へ

成長を感じた瞬間はありますか?

私が最も成長したと感じるのは、コミュニケーションへの抵抗感が大きく減ったことです。もともと人と話すのは得意ではありませんでしたが、電話応対や初対面のお客様訪問を重ねるうちに、自然と人と接することに慣れていきました。さらに、報連相を丁寧に行うことで信頼関係が築けると実感し、先輩方の柔らかい雰囲気づくりからも学ぶことが多かったです。今では、人と話すこと自体に前向きさを感じられるようになりました。

新しい業務、
新しい人との出会いで成長する

今後挑戦したいことは?

今後は業務の幅を広げ、知見を増やしていくことに挑戦したいと考えています。これまでは補償料支払いなどの管理業務が中心でしたが、最近は工事関連の案件も担当し始め、全く異なる知識やシステムに触れる日々を送っています。そのたびに関わる人も変わり、学びの機会が増えていると実感しています。これからも新しい分野に挑戦し、多様な人と関わりながら自分の力を広げ、成長し続けたいと思っています。

Message 学生の皆さんへ

小さな一歩が、大きな未来につながる

社会に出ると、最初から完璧にできることはほとんどありません。私も入社当初は不安だらけでしたが、小さな仕事を一つずつこなす中で、自信が積み重なっていきました。大切なのは、誠実に取り組む姿勢と人と関わることを恐れない気持ちです。この仕事は、人と地域をつなぎ、社会を支える大切な役割を担っています。皆さんもぜひ、目の前の一歩を大切にしながら、自分らしく成長していってください。

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