Interview 社員インタビュー

Interview.09

知識ゼロでもいい。
挑戦する勇気が未来をつくる。

2022年入社

I.T

群馬支社 建設用地G

My job これが私の仕事です

私の仕事は、鉄塔建設に伴う土地の確保です。入社当初は配電用地の業務を担当していましたが、昨年から鉄塔を扱う部署へ。まったくの新領域で、知識もゼロからの挑戦でした。土地の契約はお客様との信頼関係があってこそ成り立つもの。日々の対話を通じて理解を深め、社会インフラを支える使命を実感しています。不安を力に変え、人とのつながりで仕事のやりがいを感じています。

電話30件から学んだ
臨機応変の「力」

入社して成長を感じたエピソードは?

大学時代にアルバイト経験がなく、敬語さえ不安な状態で入社しました。最初は配電用地の部署で、一日に30件以上の電話対応を任され、言葉に詰まる日々。しかし現場での経験を重ねる中で、相手に合わせた対応や臨機応変なコミュニケーション力が身につきました。恐怖心を乗り越えたことで自信が芽生え、社会人として大きく成長できたと実感しています。

若手の意見も響く、
裁量ある職場環境

東電用地の魅力を教えてください。

当社は年齢層が高めですが、若手の意見もしっかり取り入れ、全員で方向性を決めていく文化があります。1年目から丁寧な研修やお客様対応の教育があり、安心して挑戦できる環境です。自分の意見を尊重されながら成長できること、また人間関係が温かく、困ったときに誰にでも相談できる雰囲気が大きな魅力です。ここなら若手でもやりがいを持って働けます。

誠実さを軸に、
後輩や仲間と信頼を築く指導。

今後のキャリアや後輩指導で意識していることは?

群馬支社に異動してから後輩ができ、仕事の知識では私より先輩でした。だからこそ大切にしたのは「お客様への誠実な対応」を伝えること。仕事の成果はもちろん重要ですが、まず人から信頼される姿勢を持つことが基盤だと考えています。チームの垣根を越えて支え合い、食事や雑談も交えながら人間関係を深める。そんな関係性を築くことで、より強いチームになると信じています。

素直さと協調性が、
成長と活躍のカギになる。

どんな人が東電用地に向いていると思いますか?

最初は誰もが知識ゼロの状態です。だからこそ素直に学び、周囲の意見を吸収できる人が成長します。挨拶や協調性といった基本を大切にできる人は、早く職場に馴染み、仲間と信頼関係を築けます。逆に、人の話を聞かず自己判断してしまうと、業務に時間がかかりやすいかもしれません。能動的に学び、人と誠実に関わろうとする姿勢が、東電用地で活躍するための第一歩だと思います。

Message 学生の皆さんへ

挑戦を恐れず、
一歩踏み出す勇気を

社会人になると、思いもよらない挑戦が訪れます。私自身も、電柱から鉄塔へと全く違う業務に挑戦し、知識ゼロから歩み始めました。大切なのは完璧な準備ではなく、一歩を踏み出す勇気です。挑戦の中で人は成長し、仲間とのつながりが大きな支えになります。就職活動では、自分が何を大切にしたいかを軸にしてください。その軸があれば、どんな環境でも乗り越えられます。

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